楽園

楽園

夕木春央
講談社 (2026年7月23日発売)
ISBN:9784065403150
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作品紹介・あらすじ

★★★★発売前&即重版3刷★★★★ 殺人犯にならなければ脱出できない。 『方舟』『十戒』の著者が仕掛ける“禁忌の驚き” 亡き両親から不動産を譲り受けた康之は、失踪した賃借人・海原の遺留品整理の際に、群馬の山奥の謎の物件の存在を知る。そこは、切り立った岩壁に囲まれた、「楽園」と呼ばれる奇妙な場所だった。恋人の沙織と一緒にそこを訪ね、探索をはじめた康之たちは、すぐに六人の“住人”に拿捕された。脱...

感想・レビュー (4件)

十戒よりは面白かった。 半分は想像できたが最後のオチは想像できなかった。

いや〜凄い!の一言。 「方舟」「十戒」に続きクローズドサークルで犯人はだいたい察していたが、ラストの犯行動機・そもそもここに来た理由・海原さんの行方不明の謎…怒涛の如く入ってくる情報が追いつかない。 読後感は何ともいえない気持ちで、でもそれは悪い意味ではなく、どちらかといえばスッキリさえしてしまった。 本好きな友達にオススメしたい!

「方舟」「十戒」に続く第3弾…ときたら、途中で「あぁ犯人はコイツか」と自然と推測できるのだが、追い詰め方がエグすぎるッ!!(叫)笑 3部作の中では一番リアリティに欠ける内容だったが、まぁ今回も予想通りに終わることはなかった。 個人的に衝撃度は「方舟」の次点作。

著者の習性を知った上でも騙された。次々と起こる展開の速さに、分厚いながらもだれる瞬間が無い。主人公と共に読者も騙された絶望感をヒシと感じる構成が素晴らしい。