作品紹介・あらすじ
感想・レビュー (10件)
櫻田智也さんの作品を読むのは3冊目 本書は、6月29日から7月6日までを日毎に章立てされています。 主人公の日野雪彦をはじめ、警察は真相に辿り着くことができるのか!? 日野と部下・入江のやりとりが、ちょっぴり微笑ましかった(^o^)
"魞沢くん"シリーズの櫻田さんが本格ミステリーを書いたと知って、気になって単行本購入しました。 地道な捜査で少しずつ真相が見えてくる過程と、親近感がわく警察官のキャラクターが良かったです。 櫻田さんの作品は色々と読みたくなる魅力があります。
山奥で、顔を潰され歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。 その死体が10年前に失踪したお父さんかもしれないと言う小学生が警察を訪ねて来る。 どんでん返しと帯びで見て期待して読んでいたが…登場人物達の軽快な会話と、知らない間に貼られてはキレイに回収されていく伏線(主人公の日野刑事と部下の入江の掛け合いは面白かった) 絶妙な伏線具合を堪能する小説で『失われた貌』の正体は、確かにどんでん返しだが…『どんでん返し』という言葉が似合う雰囲気では無かった。
7/3読み終わり。すごく面白かった!櫻田さんの本は初めてで、正直期待してなかったけど、他の本も読みたい。顔の潰された遺体の身元、犯人が判明するまで登場人物も複雑で、夫の失踪や過去の身元不明死体にまで絡む。日野刑事の人柄や同期の幌場刑事、父親が失踪している親子それぞれのストーリーも人間味があり、心情の描き方がとても上手だと思った。最後の日野の妻とのやり取り(ラッキーフードがホットドッグ)もとても良かった。
もう一度も見返したい本だった。
最後のどんでん返しに驚かされる作品だった。 最初は淡々と話が進んでいき、いつ真相が明らかになるのかと思いながら読んでいた。 散りばめられた伏線が回収されていき、 入り込みやすい内容だった。
噂に違わぬミステリの傑作。 最後の着地点は、終盤になってもわからなかった。悔しい! 今年読んだミステリの中では間違いなくトップクラス。 主人公の日野、部下の入江、同期の羽幌はもちろんだが、何気にバー「ブールバード」のマスターのキャラクターが良い。
大どんでん返し面白かった
本格的な正統派ミステリ。 帯の内容(少々煽り気味?)で期待が膨らみ過ぎたのか想像より驚きは薄め。様々な伏線や複数の事件が少しずつ繋がり真実のパズルが出来上がってくる過程が楽しい。 目の前の真実がどんなものであれ目をそらさず向き合って前に進んで生きていこう。




