作品紹介・あらすじ
感想・レビュー (12件)
人間にとっての「普通」とは何か?を考えさせられる作品。「普通」ってなんだろう?と思ってる自分自身にすごく刺さる本だった。自分が思う幸せのカタチと他人が思う幸せのカタチ(バイトてはなく就職しなさいとか早く結婚しなさいとか…) 人それぞれの価値観も学ぶことができた!そして、ページ数も150Pほどでよみやすかった😊
コンビニさんの話 ハッピーエンドでよかった。 マニュアル通りにコンビニ店員として働く古倉さん、 「なんとなくコンビニの音が聴きたくなり、ミホの家の帰り、夕方の店に顔を出した。」という古倉さんの本能が見られたせたシーンはホッとした。 収まるべきところに収まった安堵。コンビニ人間として生き生きと表現された古倉さんの姿が、清々しいラストシーンに繋がる。 コンビニは生きている。変わるけど、「変わらないね」と言われる。生きているコンビニが、なにを求めているのか、わかる。なにが一番大事なのかわかる。求められている最適解がわかる。コンビニさんのために生きている人間、コンビニを完全なものにするために歯車になる。結果は数字で表れる。売り上げ、発注、目標を達成。白羽や妹の影響で一度は変化を求めていた古倉さんが、最後は変わらずコンビニに戻っていく。社会の歯車の一員になると言うことは、古倉さんのことを言うのかもしれない。 法律というあいまいなルールで生きている現代人に対し、いわゆる「社会のルール」がマニュアル化されていないことで困惑する人もいる。なにを指針に人は生きるのか?なにが自分にとって(人類にとって)合理的か?なにが「普通」なのか?古倉さんの目線を、世界の捉え方を通じて、最近よく耳にする「多様性」を考えることができる。
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コンビニ人間というタイトルからどんな話なんだろう?と思ったらそのまんまの意味だった。コンビニで働くことに生きる意味を見出している女性の話。途中でとんでもないやべー男が出てくるが、主人公はそれに負けないもしくはそれより上をいっているおかしさがチグハグな感じだった。新感覚小説。読んで損はないくらい面白かった。世界99も読みたい。
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文学を読み慣れていない私はキャラクターの魅力やストーリー展開で判断してしまうのだが、その観点で言うと胸くそ悪い印象に尽きる。 きっとそう言う目で見るものではないのだろうが、主人公にも周りの人物にも共感はしづらく、主人公の置かれた環境の無慈悲さを表す会話とはいえ、読んでいていい気持ちはしなかった。 そう感じさせている点でも、この小説の表現が匠で素晴らしいということなのだと思うけれど、私には合わなかった。
マンガみたいだった
発達はいってそうな感じだけどこういう人いるよねって思えて面白かった。一気に読めたオススメできる1冊。
コンビニが生きる基準になっている女性が主人公。 社会で生きるためのルール、考え方は人それぞれで、普通とはなにか考えるような本だったのかと思います。 結婚、就職、スッキリとした人生は難しいですね
頭がおかしくなりそう。 だが、最後は感動した。コンビニ人間だ
コンビニ人間でした。


