ginger_troll81

8件のレビュー

レビュー

図書館から借りてきた本。今日読み終わりました。読み終わるまであっという間に、一気に読みました。 …桐島洋子さんが書いている部分は、過去にも著作で書かれていることも大きく、真新しいことはあまりありませんでした。ただ、学生時代を懐かしく書いているところは「ガール・イエスタデイ」をまた読み直したくなりました。 あとは、子どもたちの章は、… やはり、洋子さんと比べてしまうと流石に見劣りがしてしまうのは否めません。けれども、かれんさんが書いたものが一番、お母様のスピリットを受け継いでいる様な気がします。とても思慮深く、文が上手いと感じます。 子どもたちがそれぞれ、洋子さんの結婚相手を批判しているのに吃驚しました。…それだけ、仲の良い家族だと思われていたことに憤慨をしていたのでしょうか。家族の歴史に於いて、唯一の汚点であるかのように書いています。でも問題の無い家族なんて居ない。…とは思うのですが。 これを機に、かれんさんの御本も読んでみたくなりました。洋子さんの著作も全制覇したいけれど、夏に古典を50冊読み切ることを課したので果たして、出来るかどうか…。 欲しい本♪ ☆ガール・イエスタデイ ☆ラブ・オブ・ライフ

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ペガサスの記憶

ペガサスの記憶

桐島 洋子/桐島 かれん

素敵な本。…女性として在るべき姿を教えてくれるような本です。 下着はかならず手であらい、すすぎの水が綺麗になったら自分の着けている香水を少し落とすと、自分の香りがついて良い、というのをすぐに真似してみました。が、香りは落ちてしまいました…。 また、何度でも読みたい本です。

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エレガントな幸福論

エレガントな幸福論

伊藤緋紗子

今の自分にできそうにないものばかり。…そんなん、できるんやったら苦労してへんやろ!!、と思いました。 直ぐに読むのを止めて、返すことに決定。

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「ひとり時間」のススメ

「ひとり時間」のススメ

中山庸子

赤川次郎を読んでいて、ひたすら退屈だった、という印象の本でした。 展開がダラダラしていて、読み終わったあともなんか今一、スッキリしないなぁ。 だから、あまり書きません。

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ふたりの恋人

ふたりの恋人

赤川次郎

図書館をぶらついているときに見つけた本。山のようにおそうじが溜まっているので、直ぐさま借りることにした。 要旨… そうじ力 基本1 「換気」 そうじ力 基本2 「捨てる」  ポイント①過去 「思い出や栄光」を捨てる  ポイント②現在 「レベルを下げるもの」を捨てる  ポイント③未来 「いつか使うもの」を捨てる  ポイント④不安 「もったいないもの」を捨てる  ポイント⑤残す 「なくなったらつらいもの」を残す そうじは、まずトイレから始める そうじ力 実践1 「汚れ取り」    ①中性洗剤 キッチン用の洗剤。    ②アルカリ洗剤 主に油汚れ    ③酸性洗剤 トイレやカビに対して使う  重曹…ぞうきんを軽く湿らせて重曹をなじませて、窓や壁の上から下に向かって一気に拭くと汚れがすっきり落ちる。仕上げに、新聞紙で拭くのもおすすめ。 そうじ力 実践2 「整理整頓」 そうじ力 実践3 「炒り塩」 …まだまだ書くことはあるけれど、もう30分以上書いているので、止めます。 もっと体調が回復してきたら本格的に本を読み漁って、おそうじモチベーションに拍車をかけるつもりです。

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3日で運がよくなる「そうじ力」

3日で運がよくなる「そうじ力」

舛田光洋

今日、パラパラとめくった。 ジュニア文庫とあるので、さもわかりやすくあるかと思いきや、中身が整理されていないように感じる…、とにかく難しそうだったので読むのを止めた。 アポロンが好きだったダフネに、恋の矢を射ったところだけは読んだ。 …あとは、学術的に?…論理だてて読み進まないと不和ないよう。面倒くさいので、これにて終了!

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ギリシア神話

ギリシア神話

中村 善也/中務 哲郎

6/2記。 どんな本が、図書館で予約した本。…あまりに借りすぎていて、返すまでに読む時間が無いと思ったので、目を通すだけにした。 カラーの、綺麗な写真が多数のっている。解説はじっくり読んでないので書くのを止めておく。…いつか、ゆっくり印象派の絵を観たくなり、絵画の手引きが欲しくなったときに時間をとって読んでみたい。…

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カラー版 名画を見る眼2

カラー版 名画を見る眼2

高階 秀爾

5/25記。 前にbookoffで買っておいて、読まずにいたのを散乱した部屋のなかから見つけ出して、今日(といっても朝方。一晩中起きていたので)読み終えたところ。 「老いも病も受け入れよう」…との題名にひかれて読むことにした本。あまりの、うつ病による、長く続いている頭痛による苦しみとか、動けずにイライラし、これが一体いつまで続くのかという、暗澹とした暗い悩みを抱えているだとか……、兎に角、いまの私の苦しみを救ってくれるかもしれないというかすかな期待と共に、読み始めた。 瀬戸内寂聴さんの本は、じっくり読み進むものが殆どなので、これも何回か回を分けて読むことになるだろうな、と思いながら読みすすめていた。ところが!!…… 話が読みやすく、ところどころ要約した一文のページがあったりして、あっという間に一冊を読みおえてしまった。…大分、以前のペースが戻りつつあるなあ、と嬉しい限り。 …本は、私の知らなかった寂聴さんの、主に病気についてだ。…""病に倒れて初めて、寝たきりの人の苦痛を知った。"と書いてあったが、それは成る程、と思った。…寂聴さんの文体って、あまり非健康体のひとのじゃないのよね、…。 精神を病んだ、患った、という人では全くないことは判るのだが、あの正々堂々という感じ…。別に卑下している訳ではないのだが。まあ、色んな作家がいるなあ、と思う。 …でも、貴重なアドバイスがいただけることもある。…大正の、健康優良のチャキチャキした肝っ玉おばあさんからの知恵袋というところだ。いまの若い人には新鮮に映るのか、それとも…、老いぼれよばわり??しかし、愛情を持って注意することの無い世の中。どんどん若い人は寂聴さんのきっぷの良さ、あかるいユーモア、プロ意識等…、お手本にして欲しい。 私も幾つか勉強になった。…今度、どこかで書くつもり。                 0725A.M.

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老いも病も受け入れよう

老いも病も受け入れよう

瀬戸内 寂聴