サピエンス全史(上)

サピエンス全史(上)

ユヴァル・ノア・ハラリ/柴田 裕之
読者数: 143
発売日: 2016/9/8
出版社: 河出書房新社
ISBN: 9784309226712

レビュー (4件)

嘘・噂話 虚構が協力を可能にした 狩猟採集生活は豊かだった 人間がほかの生物を滅ぼした 終わりのない農耕 人権は想像の中にしか存在しない 貨幣は人類の寛容性の極み 多民族のエリート層に支配されるグローバル帝国 (昔の中国の天命:人類の問題の解決、グローバル帝国:天、環境の問題の解決)

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ホモサピエンスが生物体系の王に如何になり得たか。認知革命により、虚構を操り、想像上秩序を構築することで協力社会を実現した。言語と貨幣はこれを促進する重要なツールとなり、神話は秩序を維持する思想的な根拠となった。人類のほとんどが帝国の中で暮らしてきた。グローバル問題の出現により、益々この傾向は強くなる。

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ホモサピエンスが世界を征服できたのはその比類なき言語のお陰 認知革命 7万年前から3万年前にかけてみられた、新しい思考と意思の疎通のこと

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人類史から見たヒトの特徴 虚構こそが協力を可能にした 農耕が数学や将来的な計画とか記録を生み出した 文化に純正などない なせ男性が女性より優れてるのか 認知革命

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