作品紹介・あらすじ
『木曜日にはココアを』待望の続編!
川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
その「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日に、1度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。
ツイていない携帯ショップ店員と愛想のない茶問屋の若旦那、妻を怒らせてしまった夫とランジェリーショップのデザイナー兼店主、恋人に別れを告げたばかりのシンガーと実家の祖母と折り合いが悪い紙芝居師、時代に取り残されたと感じている...
感想・レビュー (11件)
縁と縁が繋がって今の私があるんだなぁと とても癒された
人が輝く場所もタイミングもそれぞれ。
ネタバレを読む
◎技術的に上手いとか下手かじゃなくて、どれだけ描きたいことがあるかだ ◎みんなで育てる
読んだ後に心がほっこりする本
マーブルカフェでの出会いが広がっていく。 登場する人に会いたい。 携帯は少しづつアップグレードしていく、アップグレードしてうまくいかなくなることもあるけど、それを繰り返して良くなっていく
優しいお話。12の短編集かと思いきや少しずつ繋がってる。読みやすくてすぐ読めた。もう1回読んで繋がりを確認したくなった。
ほっこり本 短編集がつながってるからまたよみたくなってしまう 長編の本も読んでみたい
