作品紹介・あらすじ
2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!
平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていたーー
感想・レビュー (6件)
将棋がわからないけど、面白い。
下巻まで読んて、悲しい結末だったな、波乱な人生だっただけに。
上巻を読み終わってもまだまだ真相にはほど遠い。 でも読みやすい
2024.08.22