小鳥とリムジン

小鳥とリムジン

小川糸
ポプラ社 (2024年10月9日発売)
ISBN:9784591183410
本棚登録:180

作品紹介・あらすじ

『食堂かたつむり』--「食べることは、生きること」 『ライオンのおやつ』--「死にむかうことは、生きること」 小川糸が描き出す、3つめの「生」の物語 「愛することは、生きること」 傷口に、おいしいものがしみていく 苦しい環境にあり、人を信頼することをあきらめ、 自分の人生すらもあきらめていた主人公が、かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻していく。 主人公の小鳥のささや...

感想・レビュー (6件)

なんだか現実味がなかった。ふわふわした人間関係が違和感を感じたかな。

全然面白くなかった。二度と読みたくない

小鳥とリムジンって名前だったんだね… 世の中にはホントに可哀想な人がいるんだね… 私はなんて幸せなのかと思い知らされる… 凸凹ね、心あっての体だね

今日の今の何気ないこの瞬間も、いつかの未来と思わぬところで繋がって。 輪っかがまた一つ増えるのかもしれない。そう思うと代わり映えのしない日常でとおもわぬところから芽が出たりして生きてるってそれだけで面白いのかもしれない。

小鳥は幼少期母のセックスをみて育つ。母の恋人にイタズラされ居場所鍵のかかるトイレだけ。家出。ホームでくらすが職員にイタズラされ。そかもでる。父だと名乗る小島さんの介護。小島さんなくなり弁当屋のまきとと知り合い付き合う。彼も 捨て子だった。おジバに育ててられる。小鳥はまきととの本当の愛をれた

苦しい環境にあり、人を信頼することをあきらめ、 自分の人生すらもあきらめていた主人公が、かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻していく。 ハッピーエンドで良かった