作品紹介・あらすじ
80万部突破! コミカライズ開始! 海外翻訳オファー続々!
ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」!
タイトルは『変な絵』。
あなたも、何かがおかしい9枚の絵の「謎」が解けますか? とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』…...
感想・レビュー (11件)
変な絵とそれにまつわる怖い話の短編集…と思っていたら、それらすべてが伏線で、最後の結末に戦慄する新しいホラー小説。
話があとから、つながっており、 別の話に見えていたが、あとからすべての話がつながるという、第どんでん返しのような展開があり、とてもびっくりした。サクサク読めて話が繋がり、とても好きな本だった。
変な家、より現実的で怖い
雨穴さんの作品はやっぱり面白い!何度も読み返した!これがミステリーの最高峰だなと思った!
とても面白くて続きが気になり、夜更かしして読んでしまいました。 短編と思っていたのですが、全部繋がっていて…1話でユキちゃんへの疑惑が出てきて、その後いたるところに「ユキちゃん」が出てくるので怪しんで読んでいたら実は…という。 最近「狂った母性」の話によく出会う気がして…。 自分への戒めなのかな、と勝手に感じていたりします。 変な家も読んでみたいと思いました。
これは前作よりよかったです! まとまっていた。なるほどなるほどと読めました。


