噛みあわない会話と、ある過去について

噛みあわない会話と、ある過去について

辻村 深月
読者数: 141
出版社: 講談社
ISBN: 9784065258910

レビュー (6件)

作者の名前は知っていたけど、結構日常に溢れている出来事をこれでもか!と凝縮して、いやーな感じにまとめてる。でも…よくある話…なのかもしれない。

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面白かった。友情と恋愛のバランスって人それぞれなので、近くにいる人とのバランスが合わないと難しい。それから、友情と恋愛において、人との関係をうまく構築できた経験が少ないまま大人になった人っていうのは、どちらも構築できてきた人の近くにいたら苦労するんだと思う。その周りの人もそうで、どうしてあの人はあんな考えなんだって思うこともあって偏った人といたら苦労する。とにかく、頑固過ぎて周りの意見を聞けない人とは深くかかわらないほうが安全ではあるなぁと思う

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自分でも感じたことのあるけど言語化できなかったことを見た感じ。

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ゾッとするけど最高

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自分が見ないようにしている過去も見えてる人がいて、覚えてる人がいる。 これから生きる過去も、丁寧に生きなければいけないと思った。

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読んでいて、自分の今まで隠してきた、見ないようにしてた嫌なところを暴露されたような気持ちになりました…。 個人的には、まま はは だけ少し物語の感じが違うように感じました。

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