きみはポラリス

きみはポラリス

三浦 しをん
読者数: 197
出版社: 新潮社
ISBN: 9784101167602

レビュー (4件)

長編と勘違い。短編集だった。それも全然べったりじゃない多種多様な恋愛。発想力がすごい!

0

短編集。いろんな愛があるな

0

#きみはポラリス #三浦しをん 2007年初版 新潮社 非BL小説。恋愛短編集。同性愛、 昨日は好きな短編を読み返すと笑えた。ひとりカフェでニタニタ妄想にふけりました❤️ 『永遠に完成しない二通の手紙』 『永遠につづく手紙の最初の一文』 幼馴染みの岡田と寺島、つかず離れずの腐れ縁が好き。20頁前後の短編なので気軽に楽しめる。 友だちのふりをして、友達じゃない。 相手に告げられないまま胸に秘めた岡田の恋心は、切なくも滑稽。 能天気で鈍感なバカを好きになっちゃった岡田は、それでも幸せそうだ。 なんたって、寺島がいるだけで、変哲もない教室や放課後の空き地が、輝く王国に変わる のだ。 タイトルを深読みすると、岡田は死ぬまで、飽きることなく、寺島が結婚しても想い続ける気があるのねって。妄想は楽しい。

0

微妙! やっぱり短編で深みを出すのってむずいんかな

0