作品紹介・あらすじ
思い描いていた未来をあきらめて赴任した高校で、驚いたことに“私”は文芸部の顧問になった。…「垣内君って、どうして文芸部なの?」「文学が好きだからです」「まさか」!…清く正しくまっすぐな青春を送ってきた“私”には、思いがけないことばかり。不思議な出会いから、傷ついた心を回復していく再生の物語。
感想・レビュー (4件)
垣内君が、印象に残った。浅見さんとの関係は、無理があるとおもった。バレー部の山本さんの死は、悲しすぎる。
そこまで抑揚があるわけではない内容だけど、ほっこりして、前を向かせてくれる作品。
傷ついたときや傷つけられたときの出会いの大切さを知れた名作😊
名作のひとこと。もっと早く読んでおけばよかった。
