作品紹介・あらすじ
感想・レビュー (8件)
8/29読み終わり。別に面白くはなかった。ペラい内容。芥川賞は合わないのかも。前職をリストラされて再就職した工務店のような会社。前の会社では職場の誘いを断り人付き合いしてこなかったからリストラされたのでは、との反省から山登りの企画に参加することに。そこで、会社では浮いている妻鹿さんがバリ山行(バリエーションルートによる登山)をしていることを知る。会社の指針が変わり、そのせいで業績が傾き、またリストラされるのではと不安を抱えて、妻鹿さんにバリに連れて行ってもらう。そこで、危うく命を落としそうになり…。結局何が言いたいのか、深みがない。
会社の不興やそれに関連する人事、家庭での子育てや生計。社会を生き抜くために必死に生きる主人公が、バリに勤しむ妻鹿さんに影響され、バリにおいて自己を見つめ直す。だが、子育てを妻に任せ、こそこそとバリに片足を突っ込み、会社での立ち位置もうまく定まらない主人公は、いい歳して甘えすぎではないかとイライラする。
夢の中にいるような感覚、本当にあるのかな。 いつかメガさんに謝れますように。。
ネタバレを読む
山登りは好きじゃないし海派 でもバリで藪を抜け崖を上り自分と山と無になりながら進んでいく。 著者はやはり同じ様な風景や感覚に陥ったのだろうか。 知らない世界は描けないので多分経験したのだろう。 最後に主人公と妻鹿さんと山で遭遇出来るのか、どんな終わり方をするのかワクワクしたがやはり偶然の出会いはなかった。 でもあの青いタータンチェックのマステを山で見つけた最後にはヤラレタ!
道無き道を登るバリエーション登山、バリ山行。 将来のこと会社のこと心配ごとはたくさんあったはずなのに、道無き道をかき分け崖をのぼり、時には滑落し、緊張感とスリルに生きている実感を味わううちに、最初は反対していたバリ山行にはまってしまうお話。
バリはバリエーションの略。
