野良犬の値段

野良犬の値段

百田尚樹
幻冬舎
ISBN:9784344037267
本棚登録:0

作品紹介・あらすじ

誘拐された、みすぼらしい6人の謎の男たち。 前代未聞の「劇場型」誘拐事件が、 日本社会に“命の価値”を問いかける。   突如としてネット上に現れた、謎の「誘拐サイト」。 <私たちが誘拐したのは以下の人物です> という文言とともにサイトで公開されたのは、 6人のみすぼらしい男たちの名前と顔写真だった。 果たしてこれは事件なのかイタズラなのか。 そして写真の男たちは何者なのか。 半信半疑の警察、メ...

感想・レビュー (5件)

ホームレスを誘拐して、身代金を要求するという話 面白かったが、登場人物が100人近い これをメモせずに読めて理解できる人がいるのか疑問

演義より ホームレス誘拐、どんでん返し

ホームレスのおじさん達、かっこいい!人権について考える機会にもなる。

2回目読了 話は1部と2部に分かれている 1部は 犯人がホームレス6人を誘拐 東光新聞 大和TV 常日新聞 JHK(公共放送) へ億の身代金を要求する 2部は 誘拐犯側からの視点の話 「社会の公器と呼ばれることもある  新聞社は単なる民間企業ではありません  世の模範となり 社会規範を  守る存在でなければなりません」 →メディア側のセリフ….(何が模範…) メディア側の狡さや 在り方 考え方 に対して犯人側を応援したくなる 気持ちが沸く 実際のメディアも こんな感じでは… と思えてくる話 2部は悪人を仕事人が成敗 してくれているような 気持ちになる (悪人が本当に許し難い人達) この話の中に出て来た悪人達は 因果応報的に最後 酷い目あったり 死んだりする そこが自分的には スッキリしたり  納得したりする所 世の中の理不尽なことは どうなっているのか わからないけれど 小説の中の悪人は 悪い事をしたら 最後に酷い目に遭っている そういう自分の中の 気持ちの辻褄が合う所が 気持ち良く感じる 残虐なところは苦手だけれど 最後まで読み切れば… 今回も面白かった

ネタバレを読む

ホームレスについて考えさせられる本 最後はスカッとする