作品紹介・あらすじ
【2021年本屋大賞ノミネート作】
【第33回柴田錬三郎賞受賞作】
敵は、先入観。
世界をひっくり返せ!
伊坂幸太郎史上、最高の読後感。
デビュー20年目の真っ向勝負!
逆転劇なるか!? カンニングから始まったその作戦は、クラスメイトを巻き込み、思いもよらぬ結末を迎えるーー「逆ソクラテス」
足の速さだけが正義……ではない? 運動音痴の少年は、運動会のリレー選手にくじ引きで選ばれてしまうがーー...
感想・レビュー (7件)
小学生が主人公の5編から成る一冊です。 子供の視点ながら、大人にも気付きを与えてくれる素敵な一冊です。 「僕は、そうは思わない」←良い言葉です。
自分の決めつけで相手の可能性を潰してしまう話は確かにそうだな、と感じてはいたものの、子供が上手く出来ない時にいい言葉を掛けてやれてないのを思い出した。 これからは前を向けるような言葉をかけたいし、 決めつけでもポジティブな決めつけをしていきたい 子供の頃の普段の出来事が共感出来てよみやすい。 いつの間にか人との距離が遠くなり、関わることが減ってしまったことを少し寂しく感じた
集英社文庫ナツイチ2023フェアの一冊 小学生を主人公とした物語が5編収録されており。表題の『逆ソクラテス』は再読でした! 巻末には、本書の文庫化を記念したインタビュー内容も掲載されています(◕ᴗ◕✿) どのお話も好きでしたが、特にお気に入りは『スロウではない』です♪
逆ソクラテス 嫌なことを言われた時、心の中で「僕はそうは思わない」という 敵は先入観、先入観を壊すことが復讐 プラスの先入観は可能性を広げる マイナスの先入観は可能性を狭める 映画ゴッドファーザー 敵を憎むな、判断が鈍る 缶ケースを落とす子供 相手によって態度を変えることほどかっこうわるいことはない 人を虐げる人は、評判を落としている. 目の前で馬鹿にしている人はじつはお客さんや取引先の子供かもしれない 逆ワシントン ワシントン:桜の木を切ったことを正直に謝って褒められた
「僕はそうは思わない」と言える人になりたい。

