作品紹介・あらすじ
外回り中の営業部長・山縣泰介に緊急の電話が入った。「とにかくすぐ戻れ!」どうやら泰介が「女子大生殺害犯」であるとされて、すでに実名、写真付きでネットに素性が晒され、大炎上しているらしい。SNSで犯行を自慢していたそうだが、そのアカウントが誤認されてしまったようだ。誤解はすぐに解けるだろうと楽観視していた泰介だが、成りすましは実に巧妙で誰一人として無実を信じてくれない。会社も、友人も、家族でさえも…...
感想・レビュー (4件)
途中からどんどん続きが気になっていき、最後は捲る手が止まらなかったです。 どこか違和感はありながら読み進めていましたが、真相は全く気付かなかったです。 (本著者の作品『六人の嘘つきな大学生』も全く同じ感じでした笑) 流石の面白さです!
読了。 事件を通して自分が周りにどう見られて いるか、知った泰介 この話は誰の身にも起こりうる可能性がある 決して他人事じゃない。
女子大生殺人犯とされた営業部長・山縣泰介の逃走劇を主軸とする社会派サスペンスミステリー 読んでいて、自分がまるで主人公・泰介になったかのように、どんどん追い詰められていき・・・面白かったけれど怖かったーーー((((;゚Д゚)))) 色々考えさせられる1冊でした!
途中までは良かったが、込み入りすぎてて最後わけがわからんかった

