
レビュー (8件)
4/28読み終わり いやー、色々考えさせられる内容だった。被害者じゃなく、加害者の家族になるって、絶対絶対やだ。自分だけでなく、その家族まで一生苦しみながら生きていかないといけない。最後に刑務所の慰問で兄と再会して終わったけど、お互い縁を切ると決めてるから、やっぱり会話はなかったのかなー。とにかく、重かった‥。
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殺人犯の弟 真っ直ぐ生きたいけれど、世間は赦してくれない。直貴が最後に選ぶ兄との決裂。 分かっちゃいるけど、殺人犯の家族に対して差別の気持ちがヨギルのは同仕様もない事🤣⁉️⤵️
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切ない、罪を犯すと自分だけでは無く家族も、その先の孫まで差別され生きて行く事になるんだな。 過ちを謝罪しても 相手にとっては何のその意味は無く 謝罪をしたと自己満足しか残らないんだな。
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重い 菜月が読んでた本 運命と社会性の死 精神の死と肉体の死 色んな死が混ざってる 犯罪を犯すリスクには罪を自分が背負うだけでなくて自分の周りの人間にも背負わせるというリスクがあるんだって言うことが分かる 個人的な事情も相まって辛い小説だった
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