金木犀とメテオラ

金木犀とメテオラ

安壇美緒
集英社 (2022年2月18日発売)
ISBN:9784087443516
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作品紹介・あらすじ

孤独で辛くて怖いのは、この世で自分だけだと思っていた。 東京生まれの秀才・佳乃と、完璧な笑顔を持つ美少女・叶。 北海道の中高一貫の女子校を舞台に、やりきれない思春期の焦燥や少女たちの成長を描く、渾身の書き下ろし青春長編。 北海道に新設されたばかりの中高一貫の女子校・築山学園。進学校として全国から一期生を募り、東京生まれの宮田佳乃は東京からトップの成績で入学した。同じクラスには地元生まれの成績優...

感想・レビュー (4件)

『ラブカは静かに弓を持つ』に続いて、安壇さんの作品を読むのは2冊目です! 舞台は、北海道に新設された中高一貫の女子校 思春期の様々な感情が描かれた青春小説で、展開が気になり、サクサク読み進めました。 文庫化にあたり、表題作に加えて、スピンオフ短編〈スーパースター〉も収録されています。 書店員さんの解説も、本書の理解を深めるのに良かったです!※最後に読むのがオススメ(⁠。⁠•̀⁠ᴗ⁠-⁠)⁠✧

スター性を持っている二人の少女の葛藤を描いた青春小説です。 読みやすく、スラスラと最後まで読むことが出来ました。読後感も爽やかでした!

中途半端な終わり方だったので、イマイチでした。

9/18読み終わり。 面白かった!母を亡くし、父から北海道の中学に強引にやられた宮田と娼婦みたいな母を持つ奥沢。2人とも何でもできてプライドが高く、自分の弱い部分は人に見せない。でも、高校最後の行事である合唱コンクールで宮田の心がぽっきり折れたのがきっかけに、親友やクラスメイトとの絆が強くなるというもの。宮田を立ち直らせたのも、本番前の舞台袖でのライバルの奥沢の言葉と涙だった。続編も書いて欲しい!やっぱり安壇さんの本好きだ!