レビュー (10件)
巨大地震で地下施設に閉じ込められた「令和のヘレンケラー」を災害ドローンで救助する…というドキドキの設定の割に緊迫感はやや少なめで軽やかに頁が進んだ。 読む人によってはオチが分かるかもだが、最後まで諦めなかったからこその素敵な胸のすくどんでん返し!
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三つの障害(見えない、聞こえない、喋れない)を抱えた女性に対してドローンを用いて、安全な場所に案内する方法をどうするか、という設定が面白い小説です。 ジャンルとしてはミステリーアドベンチャーという形で、ドキドキ・ハラハラしながら読み進めることができました。 最後のどんでん返しと、綺麗な終わり方が良く、大満足の一冊でした。
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話せない、見えない、聞こえなたい、重度の障害をもった人が震災で地下に取り残され、ドローンを使った救出劇のお話 ずっとハラハラドキドキ、続きが気になりスピード感があって一気に読めた。 面白かった!
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