
レビュー (4件)
アレックスからもらって読んだ。 主人公が異なる分岐に進んだ場合の想像の人たちと出会い幸せとは何か考えていく物語 好きなものを好きと言えること、それを好きと言ってくれる人がいたらなお素敵、美味しいものを食べること、自分が泣いてると一緒に泣いてくれる人がいること、 数えきれないほどの選択をするのが人生でありそのなかでどれが正解かどれ選べば幸せになれるかそもそも正解の選択肢がそこにあるのか何もわからない ただその中でどの選択をしても自分を幸せにする それだけか
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腹が立たないタイプの夢オチ。幸せとは?その素朴な疑問についてのみ考えていくこの物語では、読み終えた後は感嘆の溜息しか出ない。読み終えた後に自分にとっての幸せを思わず考える1冊。
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住野よるさんの話で一番好きです! ちょっとおませさんな女の子と登場人物の掛け合いが面白いです。 読書好きの方に「あぁ~~!」となる部分があります。 こういう本の中に登場する本当にある本が大好きです。 出会いとか別れとかそういうのを乗り越えて主人公が成長していく様が楽しいです。 漠然としたタイトルですが読み終わる頃には意味が分かるハズ。 少し不思議で児童書らしい雰囲気もありますが何かメッセージのようなものを受け取る気持ちになります。 過去と今を繋ぐ話です。 今,あなたはやり直したいことはありますか?
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