大倉れん

大倉れん

91件のレビュー

レビュー

よく理解できず、言い回しも回りくどくつまらなかった。100年以上前に書かれていて、今の子供たちには価値観、道徳的にも受け入れ難い作品と思った。

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ピーター・パンとウェンディ

ピーター・パンとウェンディ

J・M・バリー/石井桃子

下巻でスピードが増して、ハラハラ更に面白くなった

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レベッカ 下

レベッカ 下

デュ=モーリア/茅野美ど里

骨太、謎、豪華、恋愛、非日常‥読書の醍醐味がつまってた。

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レベッカ 上

レベッカ 上

デュ=モーリア/茅野美ど里

遠野物語から題材を取ったとのこと。語りになるかと思って、読んでみたが向いていない。絵が好きだ。

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おまく

おまく

柳田国男/京極夏彦

東京子ども図書館推薦 2、3年生のおはなしの合間にどうか。 シンプルで、主張主題がはっきりしている。言葉も明確。好き

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うちゅうひこうしに なりたいな

うちゅうひこうしに なりたいな

バイロン・バートン/ふじた ちえ

文学の横道 課題本 文章のキレが良くて好き 御勢登場」女の心理と行動の連動、性がうまく表現されていてすごい。なぜか怖いと思わなかった自分が怖い 押絵と旅する男」このような少だけ ファンタジーめいてありそうな物語書きたい

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人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

人間椅子 江戸川乱歩ベストセレクション(1)

江戸川 乱歩

絵画のような暮らし 物語のある暮らし と言っては現代人の単純な美化した憧れだろう。だとしても、美しい暮らしだった

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満月をまって

満月をまって

メアリー・リン・レイ/バーバラ・クーニー

孤児の女の子、マンディのシンデレラストーリー 面白かった。強さと行動力想像力、一途さがマンディの人生を切り開いていった。

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マンディ

マンディ

ジュリー・アンドリュース/岩谷時子

文章が好きだ。 ほんの少し現実からズレたところから始まり、それと知らず深い恐怖、淫美な世界に入っていくような小説。私の構想は、特に突飛でもないんだと思った

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夜明けの縁をさ迷う人々

夜明けの縁をさ迷う人々

小川 洋子

観覧車 香典袋 自殺(獣医その1) 心中獣医その2)がよかった 父からもらった本 実家から黙って持ってきた本

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天に遊ぶ

天に遊ぶ

吉村 昭

これもまた、早く読んでおきたかった本 自分自身を整理してみる必要がある

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生きのびるための事務

生きのびるための事務

坂口恭平/道草晴子

文体が好きになれない。 三篇収められているうちの「弱法師」と「卒塔婆小町」の2篇だけを読んだ。 もっと読みたい作家ではない

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弱法師

弱法師

中山可穂

龍之介の短い35年の生涯で、後半から最後の作品。 どれも死を見つめて死への道筋をシュミレーションしているような作品だった。痛々しい。しかし読後に微かな希望清々しさが残るのは不思議

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河童

河童

芥川龍之介

宮尾登美子は初めて読んだ。 はるか紀元前のエジプト地中海を取り巻く国々の戦記を背景に美貌と叡智の女王。しかし恋ゆえの愚かさ俯瞰しえなかった判断が国と王朝と自らを滅ぼして行った。 美貌は政治に歪んだ判断をもたらす

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クレオパトラ(下巻)

クレオパトラ(下巻)

宮尾登美子

アメリカの森を書いた古い絵本。 1962年刊 日本2024年発行 子どもの心をつかみそうでもあり都会の子はどうかなとも思う

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もりのなかを とおるのはだあれ?

もりのなかを とおるのはだあれ?

アルビン・トレッセルト/ロジャー・デュボアザン/石津ちひろ

写真がとてもよい。惹きつけられる。雪の風景、アイスモンスター雪の結晶、凍った滝などなど、。 「あんな雪こんなこおり」と比較すると専門性には欠けるが易しく面白い。学校おはなし会にはこちらの方がいいと思う。写真も現代に馴染む。

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おかしなゆきふしぎなこおり

おかしなゆきふしぎなこおり

片平孝

再読 読みやすくなっていると思う。 ドイツ人の名前はやはり覚えにくい。 子どもに媚びず、子どもへの温かで大きな愛を感じる本

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飛ぶ教室

飛ぶ教室

エーリヒ・ケストナー/丘沢静也

おもしろい 冬のおはなし会に使いたい

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しもばしら

しもばしら

野坂勇作

面白かった。やはり期待を裏切らない。この人の小説を読むと自分も書きたくなる。 ブラフマンをこうも愛しく思えるように、私の欅の木も作品の中でこのように存在できるようにしたい

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ブラフマンの埋葬

ブラフマンの埋葬

小川 洋子