はな
レビュー
よだれが垂れてるのが面白かった。 びっくりしてびびりがすごかった。 歯が面白い。 ねずみの座り方が行儀悪い。 シャキーンの(ポーズが)面白い。 ガブってしたのが面白かった。 リスたちの美味しそうな顔が幸せそうだった。 byゆいか
パンどろぼうvsにせパンどろぼう
柴田 ケイコ
猫がイタズラしててひどかった。 猫がネズミを食べようとした時に、ねずみがまずいパンをあげたところが面白かった。 猫がまずいパンを作っていた。 一緒に作ったパンが手より大きかったbyゆいか
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柴田 ケイコ
「おそれいらせてしまう くすり」 「ものかげから すっかり みていた」のすっかりという表現(6ページ) 10ページ目の絵の中の動物達がみんなユキコちゃんの方をみている。そして動物たちは追っかけていく。でもユキコちゃんは気付かずにいじめっ子の元へ。絵には描き表されてはいないが多分後ろに大勢の動物がいるのだろう、いじめっ子はあおい顔で謝って逃げていく。あえて、いじめっ子を追い払うシーンでは動物の絵を見せないことで読者が予想して楽しめる。 いじめ問題を深く問うというより、純粋に女の子の勘違いから生まれる物語を楽しむものだと感じた。
ユキコちゃんのしかえし
星新一/ひがしちから
私が感銘を受けた、ぼくを探しにの作者であるシェル・シルヴァスタイン作(村上春樹訳)の本であったため、わくわくしながら読み始めたが、読み終わったあとはなんだかモヤモヤしてしまった。 その原因は、少年道徳心無さすぎやしないかい?というところだと思う。 一緒に遊んだりして、あれだけの時を一緒に過ごしたにも関わらず、自分が大人になり、自分の都合ばかりを木におしつけて、木に対する思いやりが全くなかったからだ。 また、木は自分の身を削って少年に価値を提供しているのに対して、少年は受け取るだけ受け取ってなんのお返しもせず、感謝すらしていない様子に正直腹が立った。 しかし、ふと我に返ってみると、自身も今までの人生で同じよう様なことをしていたのでは?という考えに至った。 子どもの頃おもちゃを買ってもらいうきうきで遊びに遊んで、たくさんの楽しい時間をおもちゃから貰った。だけれど、自分の興味関心が変わったり、勉強が始まって忙しくなったといった理由からそのおもちゃを使う頻度は減った。そして、思いついた時に手に取り遊ぶがすぐに飽き、そして乱雑におもちゃ箱に片付け、だんだんホコリをかぶっていった。 だけれど、おもちゃはずっとそこにあって、私の気が向いた時にはおもちゃとして楽しい時間を提供してくれる。おもちゃを綺麗にしてあげようといった、何かしてあげようといった気持ちになったことは無かった。 でも、おもちゃは木と同様に見返りなんか求めておらず、単に役に立てたことが嬉しくて幸せだったのかもしれない。 しかし、なんだかモヤモヤしてしまう。もう少し身の回りのものたちに感謝する心を持ちたいと思わさせれた。 《訳者のあとがきより》 訳者の村上春樹の言葉だが、 『人の心を本当に強く打つのは多くの場合、言葉ではうまく説明できない物事なのです。だからこそ、この本は世界中で多くの人々の手に取られ、何度も何度も読み返されてきたのでしょう。一度ですんなりと理解し、納得する必要はありません。~とにかく何度も読み返してみて下さい。』 ・おおきな木の原題は『The Giving Tree』で 訳すと「与える木」。 ・このりんごの木は最初から最後まで、一人の 少年に何かを与え続ける。 ・木は原文では「彼女」と書かれており、女性 である。(そのため言葉遣いは女性のもの) ・多くの人はこの気を母性の象徴としてとるで しょう。
おおきな木
シェル・シルヴァスタイン/村上 春樹
変幻自在に形を変えられるくも。主人公が雲の子どもと出会い、一緒に遊んで仲良くなるうちに、くもを作る工場へ!みんな一様に同じ形をしている。。。 でも、くもたちにもそれぞれなりたい自分像があり、主人公はそのくもにあった形を次々設計していく。しかし、施設のものにみつかり、設計図は破り捨てられ追い出されてしまう。 だけど、いつもの世界の空を見上げてみると魚型のくもや、たこ型の雲などが浮かんでおり、まるで海のような光景が!! 子どもの頃やることがなくてぼーっと空を見つめて、アイスクリームの形だ!などと言っていたことを思い出した。
セクター7
デイヴィッド・ウィーズナー
集結は夜8時。そして、11時。私たちが夕食を取ったり、眠りについて外に出なくなった大地で起きているのかもしれない、不思議な世界を見せてくれる1冊。 イラストに躍動感があり、その世界観に引き込まれる。この光景を見たいがために、夜更かしする子どもが現れそうなくらい愉快で面白い作品。
かようびのよる
デイヴィッド・ウィーズナー/当麻ゆか
完璧すぎると何もかもを見過ごしてしまう かけているからこそ見える世界の、なんと素晴らしいことか 完璧を追い求めてしまう人々に 完璧じゃないことに悩んでいる人に 欠けているよさに気づかせてくれる1冊
新装 ぼくを探しに
S・シルヴァスタイン/倉橋 由美子
創作物を作るのが苦手という人は少なくないとおもう。何も無いまっさらの状態に立ちすくんでしまった経験がある人もいるのではないでしょうか?そんなあなたに届けたい1冊です。 なんでもいい、とにかくやってみませんか?そして、それにサインするのです。そしてそれを綺麗な額縁に入れて飾ったり、最後まで仕上げて誰かに見てもらうのです。それはもう立派な作品。 ワシテが、自分の生みだしたものに価値を与えてくれた人と出会い、作品作りにのめり込んでいく姿が素敵なお話でした。
てん
ピーター・レイノルズ/谷川 俊太郎