はな

2022年8月4日

雨の中、お父さんの大きな傘を小脇に抱えて、雨によりいつもと違った街並みを楽しむ女の子。途中でドーナツ屋さんや人形屋さんに目を奪われ足を止めている姿にいじらしさを感じました。お父さんにちゃんとととけたあとは、大きなお父さんの傘に一緒に入って帰っていく。雨の鬱々としたイメージを払拭してくれる、心温まる1冊でした。

かさ

かさ

太田大八

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