
えれりーな
レビュー
ウィーンのもつ歴史、人、文化を大使館職員とウィーンで自死した兄に会いに日本からやってきた妹のストーリーに載せて描いている。ウィーンでは死後の財産整理に半年とか長い期間がかかること、スリナムの環境汚染、オイディプス王の悲劇、杉原千畝のストーリー、Third manの話など、これといったテーマではなくその土地と結びついた話題が次々と出てくる。歴史、文化を知らないまま幸せに過ごすこともできると思うけど、どうせなら知ったうえで知るほうが人生に深みがでるような気がした。自分の周りを取り巻く環境で起こる出来事はちっぽけに見えて普遍的なものもあるのではないかと思った(例えば、ウィーンの人が、外国人をどんなに長く住んでも自国民と認められないこと。ウィーンは第二次世界大戦の敗戦国だけど、国内ではナチスドイツの支配から免れたポジティブな出来事として捉えられているという理屈で納得していること)。カリンという人、自分に近い人だと感じた。どんな時でも自分の信条を貫ける人って本当に少ないんだなって分かった。そのことが信頼を得る理由になるのは、周りの人の質が高い証拠でもあると思う。
ウィーン近郊
黒川創
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不思議な世界観。 自分が今どこの世界にいるのか分からなくなる感じ。幸せな家庭を築くことが幸せの象徴とされていることはノルウェーでもそうなのかって思った。
朝と夕
ヨン.フォッセ/伊達朱実
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徹子の考え方、深い。 自分がこれからどんなふうに歳をとっていこうか、どう他人と関わっていこうかについて考えた。
嫌な女
桂望実
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この本を読む前から自分は運が良いと思っていたけど、この本を読んで、自分が無意識にやっていたことが科学的にも裏付けされていたことに気づき驚きもものき。
新版 科学がつきとめた「運のいい人」
中野信子
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出る杭であることでつらい経験をしてきたはずだけど、周りに迎合することで一時の楽さを得るのではなく、出る杭であり続けることはなかなかできることではないと思った。
自分の中に毒を持て<新装版>
岡本太郎
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人間の気持ちに深く触れられる。あたたかい。ハグちゃん、かわいい、かっこいい。
ハチミツとクローバー(1)
羽海野チカ
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バリキャリの女性が出てきたと思ったら、男に翻弄される弱い女性も出てくる。主人公のキャラクターは全然違うのに、どの人物もその心情にのめり込める。 私自身、年齢を重ねるにつれて、美術館の作品は人生のどこかで触れたものである率が高くなってきて、美術館の楽しみ方は変わってきた気がする。それでもいまだに、物凄く惹かれる作品に出会えたときの言葉に表せない感情に出会うことがある。これまで一切心が動かされなかったのに、ある時を境に急に好きになった作品もある。美術館に通う他の人がどう感じているのかについてこれまで考えたことなかったけど、この本を通して何人かの人の美術館との関わりに触れられて楽しかった。 そして、最後の上白石萌音さんの解説が素敵すぎた。ますますファン。
常設展示室
原田マハ
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「わたしはもう二度とあのような気持ちを味わいたくないのだ。しかし、一度もあのような気持ちを味わわなかったならば、わたしは自分を不幸だと思ったにちがいない。」 私自身も昨年、まるで自分が世界から見放され1人孤独の中に置き去りにされたような、これからの未来に光が差し込む出来事を何一つイメージできなくなったかのような、そういう経験をした。もう二度とあんな気持ちを味わいたくないけど、それを味わったことが私の人間としての奥行きを何倍も広げ、自分との向き合い方を真剣に考えるきっかけをくれたと思っていたからこそ、この台詞はとても刺さった。
はつ恋
ツルゲーネフ
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琥珀は樹木の樹脂が地中で固化してできた樹脂の化石らしい。
ネタバレを読む
鉱物のレシピ 鉱物図鑑と結晶づくり
さとうかよこ
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ピラニアは大事だ!
資本主義の中心で、資本主義を変える
清水大吾
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若いときの、一つのことへの異常なまでの執着。自分基準でしか物事を考えられず、それを他の人と共有しないからさらに独りよがりな思考になっていく… 人間的に大切であろうことも書いてあった。例えば、本当の君子は、人を貧しい・裕福で判断しないこと、など。
若きウェルテルの悩み改版
ヨハン.ヴォルフガング.フォン.ゲーテ/竹山道雄
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特に女性のキャラクターが強烈で、登場人物については現実離れしているように感じたものの、その女性の立場を想像したら、そういう考え方とか気持ちになるだろうなとは共感できるというなんとも不思議な物語だった。
ノルウェイの森(下)
村上春樹
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