アキ
8件のレビュー
レビュー
池田さんから教えてもらった本だけれども読みやすくて面白い本だった。店長の正体が謎だったけれども最後のどんでん返しには驚いた。中々面白い本を教えてくれる。主人公の女性の心の声も笑える。
2
店長がバカすぎて
早見和真
滅茶苦茶面白かった。大作なのでゆっくり読んだのだが、それでもしっかり理解出来た。確かにアガサクリスティのそして誰もいなくなったにシチュエーションが似ているなとは思ったが結末は全く違うものとなった。残念なのは解説。長すぎる。
1
十角館の殺人 <新装改訂版>
綾辻 行人
先ずは養老孟司の読書論。その後池田さんと吉岡さん、3人による文学談義。後半は余りに高尚過ぎて理解出来なかったが、3方共それぞれに納得の行くところがあった。特に吉岡忍さんは良かったな。
1
世につまらない本はない
養老孟司/池田清彦
村上春樹の翻訳で何年前の事か解らないがアメリカの昔の話だ。高校生が学校を辞めると決心して一晩さ迷い歩く。キャバレーに入ったりバーに入ったり女の子とデートしたり妹に会いに行ったりと一晩で色々な経験をする。刺激的な一冊。砕けた文体が印象的。
1
キャッチャー・イン・ザ・ライ
ジェローム・デーヴィド・サリンジャー/村上春樹
脳科学者中野信子さんの恋愛がメインになった本。男脳と女脳の違いや分泌されるホルモン、脳の使われる部位等にも言及していて面白く読めた。特にβエンドルフィンと言うホルモンが他人の幸せを願ったときに出て美しくするのだと書いてあり感動した。
1
人生がときめく脳に効く言葉
中野信子