あきも

アルピニストとして有名だがその裏では様々な挑戦をして、とにかく目立つことをたくさんやることが目的だったような、そんな人なのかと思った。

発達障害の子供達を雇う本屋さんの物語。

不登校の子はエネルギーが溜まるまでじっとみててあげること。自分で動き出す時が来るまで待つことが大事。逃げることも大切。

ちゃんと聞く、ただ聞くただただ寄り添うちゃんとみてひたすら向き合う 吉本が作った遊ぶガッコ 自分を守ってくれるお守りのような存在が心にいること(形のない自分の居場所) 大変な時に思い出せる人そんな人に出会えたらそれが自分の居場所

病院よりも社会で見守る方が人はげんきになる。人との繋がりこそがいちばんの処方なのではないかと思った。

母親の発達障害によってお金があればどんどん使い、なくなれば人から借りる。子どもたちを使ってお金を借りては遊び、男を乗り換え、ラブホテルの敷地で寝泊まりし公園でホームレス同様になってそれでも母親のことを捨てきれず、母親に何かしてあげたいと思う子供。最後には自分の祖父祖母を殺してしまい、裁判では母親に見捨てられ世の中はこんなにも見逃しているのか？

子供達の行動と家族の大切さを感じた。 多くに歩行少年の家庭がいかに子どもたちのことを考えていないか？ お金、男女関係、生活苦全てが子供達の成長に大きな問題を与えている

文学部の大学院生が、文学を通して生きていくことの難しさを描いた作品。 一般社会で働くこともできずお金がなくなり研究室に泊まり込む先輩の生き様と自分の人生を重ね合わせて考え先輩の死から普通に生きていくことを選択する。

批判をすることなんて誰にでもできるけど、意見を言える人は、多くないということに気がついた。人からの批判が怖く無くなる一冊

ただ居ること難しさ、いるとするのは違う、福祉の世界が商売になっていることへの疑問