作品紹介・あらすじ
小田原を抜けてしばらく経った頃、国道沿いに元プロレスラーが営む「ルート517」という店が見えてくる。
ドライブインというより、大衆食堂というのにピッタリなため、「国道食堂」という名もある。
この店の食事は、どれも美味しいが、ちょっと変わっているのは、プロレスのリングがあること。
さまざまな人々が集うこの店には、偶然か運命のいたずらか、とんでもないことが起きることがあって……。
「東京バンドワゴン」...
感想・レビュー (2件)
元プロレスラー・本橋十一が営む「国道食堂」に集まる人達を描いたシリーズ二作目です。 本作もとても読みやすく、本のボリュームの割にサクッと読めました。 登場人物が多く、それぞれで展開されていた物語が最後はきちんと終わったのが、面白かったし凄いなと思いました!

