二人の嘘

二人の嘘

一雫ライオン
幻冬舎
ISBN:9784344038011
本棚登録:51

作品紹介・あらすじ

「十年に一人の逸材」と言われる女性判事と、 哀しき偽証で真実を隠し通した元服役囚。 恋で終われば、 この悲劇は起きなかった。 これほどの純愛を、人は醜聞という––。 「--まさか、誰かをかばっている?」     男が法廷で隠し通した哀しい真実とは?      女性判事・片陵礼子のキャリアには、微塵の汚点もなかった。最高裁判事になることが確実視されてもいた。そんな礼子は、ある男のことが気に...

感想・レビュー (3件)

とても静かな 神からギフトを貰っても、考え方が分からない🤔

苦しみと悲しみに染まった二人の嘘は余りにも切なすぎた。 後半からラストまでが少し駆け足な印象だったが、主人公が窮屈な鳥籠から愈々飛び出すまでの描写が丁寧で、非常に読み応えがあった。判事と元服役囚という関係も秘密裏な雰囲気を助長しており惹かれてしまう。

衝撃的なラスト。二人の嘘が辛すぎる😭