作品紹介・あらすじ
2021年本屋大賞ノミネート作品
「キノベス!2021」第3位
「ああ、読まなければよかった! これだから本は嫌いなのに!」
書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。
“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”
本の呪いが発動し...
感想・レビュー (2件)
ファンタジー要素が強い
途中で何度も読むの辞めようと思ってしまった。ファンタジーすぎてついていけず、読みにくくて。。 最終章からは読みやすくなりスラスラ読めた。 だけど、スッキリ気持ちよく終えたとは思えない。評判よりかはいまいちだった。。