作品紹介・あらすじ
時代に先駆けてピル解禁を訴えていた女はーー突然、姿を消した。謎多き女をめぐる証言から、世の“理不尽”を抉りだす圧巻の傑作長篇。
感想・レビュー (2件)
久しぶりの桐野夏生先生。相変わらず架空ではあるがどぎつい人を扱っていて健在ぶりを確認した
読んでみて、全く理解出来ない作品でガッカリした。題名が「オパールの炎」、カバー絵も凄く、圧巻の傑作長編小説ということで期待して読んだが期待外れ。単なる行方不明者を探したノンフィクションライターのレポート。何故この小説が話題になるかわからない。桐野夏生さんの作品にしては、理解出来ない作品。読むのもきつかった。