医大の本だなから取った一冊。 美味しい不思議な料理を作る料理人、倫子と 母親との確執か解けていく。 ずっ〜と一小節で区切りのない書き方なのに読んでしまう。 おまけは、話の中にある同性愛のお客さんの話。
小川糸
生き物の命を頂くということにもう少し日々感謝したいと思った。
食堂カタツムリはグロテスクな表現もありる生命の話だったが、番外編チョコムーンはこの作家らしい優しい柔らかい作品だった。