ここまで登場人物に感情移入できない小説も珍しい。個人的には駄目だった。
神話と人間の根源的な疑問である我は何処から来て何処へ行くのか、ファーストコンタクト、組織の滑稽さ等を交えたストーリーに魅了された。 ただ前半の部分はもう少し簡潔でも良かったかと思う。