コメンテーター

コメンテーター

奥田英朗
文藝春秋 (2023年5月11日発売)
ISBN:9784163916873
本棚登録:147

作品紹介・あらすじ

直木賞受賞、累計290万部の人気シリーズ17年ぶりに復活! 低視聴率にあえぐワイドショーのスタッフの圭介は、母校のつてで美人精神科医をコメンテーターとしてスカウトしようとする。が、行き違いから伊良部とマユミが出演することに。案の定、ふたりは放送事故寸前のコメントを連発するが、それは暴言か、はたまた金言か!? コメンテーター ラジオ体操第2 うっかり億万長者 ピアノ・レッスン パレード

感想・レビュー (4件)

伊良部シリーズ4部作📖読み終わってしまった。。。(笑) 表題作の『コメンテーター』はコロナ禍の中、伊良部先生とマユミちゃんがワイドショーにコメンテーターとして出演。コロナの蔓延により隣人を常に監視するかのような息がしづらい世の中になっていた中、人を思い切り脱力させて自然に癒し、自由に生きる伊良部のキャラクターにハマった。 伊良部先生は名医ではないかもしれないが、精神科が一番合っているのかもね!

奥田英朗作 テレビマンの視聴率至上主義 他人に言い返せない人 会社員不適合でデイ・トレーダーで億万長者になったけど友達いない淋しい人 子供の頃から良い子で完璧ピアニストの広場恐怖症 社交不安障害 つまりは、対人恐怖症な人達と伊良部一郎精神科医とのユニークな解決方法のやりとり

久しぶりに伊良部シリーズ読んだ。相変わらず面白い

精神科医のふざけた発言や行動療法は、なるほどと思う事があって良い。こんな医者がいたら、助かる人は沢山いそうだ。