
ちりめんじゃこ
2026年8月17日
神谷さんの伝記というわけではないが、内容はそのような印象。芸人さん全員がこんなに信条を持って人前に立っているのだろうか。人を笑わせるために前に出るということは、非難の目にも晒されやすいし、並でないメンタルが必要だと感じた。 自分が芸人であることに気付かずに八百屋で働いていたとして、それは「なんで芸人やのに八百屋で働いてんねん」というボケになるという内容の話があった。考えたこともない考え方であったので、そこまで強い覚悟(?)で芸人をしていることに感銘を受けた。 著者にとって、この作品で芥川賞を受賞することは、最高にオモロイことな気がしてきた。芸人やのに芥川賞受賞って何してんねん!は又吉さんにしか出来ない。
ネタバレを読む
火花
又吉直樹
本棚登録:0人