2022年9月27日
身に染みるというか..将棋のことはわからないけれど、こんなにのめり込ませてくれる作品に出会ったのは久しぶりだった。英二と母親のくだりは本当に涙してしまった。読後にすっきりした感じもあり、救いも必ずあると著者が言っている言葉を信じたい。また再読したいと感じさせるような1冊
大崎 善生