作品紹介・あらすじ
40点の絵と14編の詩が奏でる二重奏(デュエット)
クレーの色彩世界に谷川俊太郎の詩が重なる。
スイスが生んだ今世紀最高の画家クレー。音楽理論を融合させた詩情あふれる色彩世界に触発された詩人が紡ぎだすイメージ豊かな言葉が、新しい画集の形を提示する。
感想・レビュー (1件)
パウル・クレーが好きなので選んだ。谷川俊太郎の作品は初めて。どんな言葉をクレーの絵に促されるのか興味があった。肉体でもなく精神でもない、魂のイメージだから、抽象ではない、と。静かに目を閉じたくなる、ふかーい、どちらかというと人間の闇にフォーカスを当てたイメージ。それが決してマイナスとだけではない根本の何かを感じさせる。