2024年1月4日
不思議な本だった。本を読んでいると、個人を離れ自分ではなくなる心理を表現した本。ただ読んでる時はその実感はなかった。読み解くのは難しく、何度も読んで解る本かなと思う。
ポール・オースター/柴田元幸