殺し屋、やってます。

殺し屋、やってます。

石持 浅海
文藝春秋 (2020年1月3日発売)
ISBN:9784167914226
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作品紹介・あらすじ

〈「日常の謎」の奥深さ。危険な魅力にあふれた殺し屋探偵〉 ひとりにつき650万円で承ります。 経営コンサルティング会社を経営する富澤允。普通に社会生活を送っているが、彼は一人 につき六百五十万円の料金で人を殺す、殺し屋だった。 依頼を受けたら引き受けられるかどうかを3日で判断。 引き受けた場合、原則2週間以内に実行する。 ビジネスライクに「仕事」をこなす富澤だが、 標的の奇妙な行動が、どう...

レビュー (3件)

・おもしろい ・軽く読みやすい

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『殺し屋』シリーズの第1弾を電子書籍で読みました。 殺し屋である冨澤が依頼の謎を推理しつつ、淡々とビジネスとして殺人を請け負う短編集です。 第3・4弾を読んでいるからこそ、まだ出てきていない人物や、この人物が視点の物語があるんだ、と楽しみながら読めました。 現在刊行でまだ未読の第2弾も読みたいと思います🙌

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世の中に殺し屋っているのかなー。こわいなー。 人に恨まれないように、殺されないように気をつけよう。笑 頭のキレる主人公、まぁまぁ面白かった!

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