作品紹介・あらすじ
シリーズ累計230万部超え、2人の少年の友情を超えたディストピア小説の傑作!
・『NO.6再会#1』発売告知後、即Xでトレンド1位!
・『NO.6再会#1』Amazon1位(SF・ホラー・ファンタジー6月6日調べ)
・『NO.6再会#1』ジュンク堂池袋本店総合1位(2025年6月2日調べ)
・『NO.6再会#1』トーハン週間ベストセラー文芸書2位 (2025年6月3日調べ)
・梶裕貴(アニメ「...
感想・レビュー (2件)
長い序章のような1巻。滑り出しはまずまず。 紫苑とネズミの再会からどのように物語が動き出すのか、楽しみに続刊を待ちたい。
#NO.6 再会#1 #あさのあつこ 2025年5月発行 あれほど恋焦がれたふたりの『再会』 14年待つに値する新たな物語でしたーー!! やれやれ、やっと自分の気持ちに素直になったかと、ため息とワクワクでいっぱいです。 あとがきにもありましたが、 沈黙の年月、裏切り行為だなんて私は思ってもみませんでした。 あさのあつこ先生の物書きであるが故の葛藤、悔しさ、想いに胸をうたれました。彼等の道筋が過酷なのは百も承知ですが、一蓮托生となったふたりの絆に愛しさが込み上げてきました。 今年の晩夏が待遠しい。 『NO.6』 世間知らずな超エリートの紫苑とテロリストのネズミは運命的に出会い、 偽りの理想都市「NO.6」を崩壊させた。 「再会を必ず、紫苑」と告げて、ネズミが「NO.6」を去ってから2年後、 『NO.6再会』が幕をあけるーーー。