
ジュディス
2026年7月16日
実際にあった連続殺人事件が元になったフィクション。 珍しく犯人が誰かという話ではなく、はじめから犯人はわかっていて、死刑執行後の話で、どうしてそのような事件を犯したのかについて追及していく作品。 骨壷を預かることになって、死刑執行までの日記を読んで、昔の響子のイメージではそんなことするような人じゃなかったのに、というところから興味がわいてしまう。 残忍な事件だったけど、その背景には不幸が重なって重なって、そんなことするつもりもなかったのに起きてしまった悲しい事件。 犯人に肩入れしてしまいたくなるストーリーでした。
教誨
柚月裕子
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