作品紹介・あらすじ
昆虫オタクのとぼけた青年・エリ沢泉(えりさわせん。「エリ」は「魚」偏に「入」)。昆虫目当てに各地に現れる飄々(ひようひよう)とした彼はなぜか、昆虫だけでなく不可思議な事件に遭遇してしまう。奇妙な来訪者があった夜の公園で起きた変死事件や、〈ナナフシ〉というバーの常連客を襲った悲劇の謎を、ブラウン神父や亜愛一郎(ああいいちろう)に続く、令和の“とぼけた切れ者”名探偵が鮮やかに解き明かす。第10回ミステ...
感想・レビュー (3件)
『蝉かえる』を読んだら、第1弾にあたるこちらの本も気になったため手に取りました。 読めば読むほど、主人公のえり沢泉に愛着が湧きます(*˘︶˘*).。*♡ 5つの物語から構成されていて、それぞれに味わいがある中、私が特に好きだったのは『ナナフシの夜』 三省堂書店の購入特典で「ミツバチと押し花」を期間限定で読むことができたのもちょっぴり嬉しかったです♫
続編にあたる『蟬かえる』を先に読み、本作も気になって購入しました。 主人公“えり沢君”の謎のキャラクター性は魅力的で、続編に登場する人物達もいるため、色々と楽しみながら読むことが出来ました。
7/27読み終わり。面白かったー!魞沢泉シリーズの第一弾。(蝉かえるの方が内容は好みだった)団地に住む母と娘が同時に意識が亡くなり(母は病気で娘は交通事故に遭う)、その原因を推理したり、など。櫻田さんが、あとがきに尊敬する作家さんを偶然電車で見かけて声をかけ、サインをしてもらうエピソードが書かれていたが、何ともお人柄が伺えて、ますます好きになった。

