ボボ.ブラジル
ボボ.ブラジル

2025年4月24日

藤崎先生のデビュー作、読了。 「神様」と言われる程の人格者の通夜が舞台。遺族、教え子や近隣住民、職場の同僚など、一人称の語り手がバトンタッチしながら、故人を偲ぶなかで徐々に裏の顔が明らかになっていく。 シリアスだがユーモアを交え、三転四転するストーリーと大オチに大満足の一冊でした。

神様の裏の顔

神様の裏の顔

藤崎 翔

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