作品紹介・あらすじ
実写映画『法廷遊戯』原作者が贈る司法×心霊×復讐×密室
〈その日から僕は、死者が視えるようになったのである──〉
それは暗い夜のことだった。
検事である僕・印藤累(いんどう るい)は、夜道に立ち尽くす幽霊の存在に気づいた。
動揺する僕の前に現れたのは「案内人」を自称する親しげな青年・架橋昴(かけはし すばる)。
彼はこの世に未練を遺す幽霊を、ある場所に導くというのだ。
それは、真夜中にだけ開かれ...
感想・レビュー (2件)
あることをきっかけに、死者が視えるようになった検事・印藤塁 被害者を殺した真犯人が裁かれない限り、死者は成仏できない!? もう、この設定だけで(良い意味で)ソワソワしてしまいます(笑) 読了後は「そうきたかー!」という思い(笑) 現役弁護士の著者が繰り広げる心霊ミステリー、おひとついかがですか(゜o゜;
「死者」が視える検事×弁護士のバディが活躍する法律ミステリー あまり見たことのない展開で先が気になりました。 続編が出て欲しいです🙋

