2025年7月1日
実に面白い。どんどん読み進んでいく。悟と孝雄の親子関係、南部鉄器の会社清嘉の従業員、健司や八重樫の春斗に対する愛情、どれも素晴らしく良く描けてる。知らなかった補導委託の話も考えさせられる。春斗の親に対する心情を語るシーン、審判の際の孝雄の話に感動する。
柚月裕子