あつあつを召し上がれ

あつあつを召し上がれ

小川 糸
読者数: 155
出版社: 新潮社
ISBN: 9784101383415

レビュー (2件)

食べることに関しての短編集。特に印象に残ったのは、最後の「季節はずれのきりたんぽ」。お父さんの思い出を話しながらお母さんときりたんぽ鍋を作る。最後は結局インスタントのお出しでお椀を作って食べる。なんだかうちの父のことを思い出して泣けた。

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ほのぼのとした雰囲気の中にポルクとかのちょっと怖いというかなんというかの話もあった。つらいときに読む本を検索して出てきた本だったけど、なんだか涙がでてきたけど、つらいのは変わらないなぁとも思った。

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