作品紹介・あらすじ
「みんな、そうしているよ」「ルールだから、しかたがない」「先生がいってるんだから」この発想がいかに危険なものなのか、政治、思想、歴史から解明します。理不尽な出来事に見て見ぬふりをしていませんか?誰かのいうことに従っていても、世の中は解決しない問題だらけ。打開するには自分で声をあげるしかありません。そうしたあなたに勇気と思考を与えます。いまの日本社会には、私たち一人ひとりが、従順であることを要求する...
感想・レビュー (1件)
不服従ということをしっかり示している本だなあと思った。 ただ、抵抗には苦しみがつきものだということを、ヒトラーの時代の女性ゾフィー(白バラ抵抗運動)に仮託して語っていたのは、そうだなぁ、と。そして預言者もまたそうであるということを納得。 自己責任論とかも出てて「うんうん」って、感じだったのだけど、周りと助け合うことができなければ自分の生存の可能性を狭めるということは内田樹さんと同じ事言っていると思った。これがね、とももなかなかできないのよ。最近夫との関係ではできてきた気もするが。 あと共通善という言葉は素敵に響いた