7.5グラムの奇跡

7.5グラムの奇跡

砥上 裕將
読者数: 10
発売日: 2024/12/12
出版社: 講談社
ISBN: 9784065378816

レビュー (3件)

眼科の話し

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新人視能訓練士が、様々な目の悩みを抱えた患者と向き合いながら成長していく物語 本書を読んで、視能訓練士という職業を知り、目が見えるということの大切さも改めて実感しました! こちらの続編にあたる、第2弾『11ミリのふたつ星』も是非読みたいです(*^^*)♪ #『線は、僕を描く』の著者

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新人視能訓練士の成長を描いた5編から成る本書は、馴染みのない言葉も多くありましたが、最近母親が目の手術をしたこともあり、身近なことに感じて読むことが出来ました。 『見えるということは、この世で、最もありふれた奇跡なのだ』と書いてあったとおり、当たり前に視えることの大切さを噛み締めることが出来る一冊です。

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