作品紹介・あらすじ
「動くな」。終電帰りに寄ったコンビニで遭遇したピストル強盗は、尻ポケットから赤ちゃんの玩具、ガラガラを落として去った。事件の背後に都会人の孤独な人間模様を浮かび上がらせた表題作、タクシーの女性ドライバーが遠大な殺人計画を語る「十年計画」など、街の片隅、日常に潜むよりすぐりのミステリー七篇を収録。
感想・レビュー (3件)
日常にある見てるようで見えていないことを書いているはなし。全体的に薄くあまりどれも記憶に残らなかった。 また読みたい!とはならない本。
相変わらず面白い。一気に読みました。言い回しがなんとなくレトロ
