中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

中山七里 短いお話ほぼ全部 短編&掌編&エッセイほぼ全仕事!

中山 七里
読者数: 12
発売日: 2025/6/3
出版社: 宝島社
ISBN: 9784299068569

レビュー (2件)

中山七里さんのイメージ 〜たくさん執筆している人気推理作家さん〜 本書は、掌編から短編、エッセイ、さらには著者が書いた他の作家さんの本の【解説】まで収録されている“中山七里ワールド”全開の1冊です\(^o^)/ 文庫本にして約550ページ!厚かった(笑) お気に入りは、 *残されたセンリツ *ポセイドンの罰 *続・原作とドラマの間には深くて暗い川がある(※エッセイ) *誤字は赤、誤植は青(※エッセイ) *佐藤青南は戦略的である(佐藤青南『ジャッジメント』祥伝社文庫における【解説】) *赤川スクリューボール・サスペンス(赤川次郎『月光の誘惑』新潮文庫における【解説】) です( `・ω・´)ノ

1

中山七里さんが今までに書いた"短編"・"掌編"・"エッセイ"・"解説"が詰まった1冊 短編では『残されたセンリツ』と『ポセイドンの罰』が特にお気に入りです! エッセイも読みやすく、その中で『この世界の片隅に』を激推ししていたので観たくなりました!笑

1