作品紹介・あらすじ
岬の先端に建つ喫茶店を一人で切り盛りしながら、何かを待ち続けるおばあさん。その喫茶店を訪れる、心に傷を抱えた人々。彼らの人生は、喫茶店での一期一会によって、変化し始める。
感想・レビュー (4件)
とても読みやすい文章で内容がスッと入ってくる。心がほっこり温まり、大事なことを思い出させてくれる、そんな本。
こんな感じの喫茶店少なくなってる気がする🙇
小さな岬にある喫茶店、心に傷を抱えた人がこの店の主人公の言葉一つで大きく変化する温かさのある小説。
エミリの小さな包丁を読んで、この作者の本をもっと読みたいと思い借りてみた。 研ぎ石や、風鈴がちらっとでてきて嬉しかった。 内容もほっこりして、素晴らしい言葉をくれ、やっぱりこの作者好きだなーって思った。そして音楽って素晴らしいなと思った、
